皆さんつまずく所だと話には聞いていましたが、・・・いやはや。まず、一通りの失敗はやったと思います。�仝緡悗魃鐇个望茲蠑紊押並�に言う脱輪）、�∩阿�曲がりきれずにポールにぶつけ、��切り返しのためにバックする時に焦って後方確認全くせずバック（もちろん植込みに突っ込んで怒られる）などなど・・・
S字はまだ何とかなるんですが、クランクが確実にすんなり曲がれない・・・という状態で2回乗ってハンコもらえず…。でも、15日に変化が訪れました。
その日当たった指導員さんには、わたくし感激しました！まず車動かす前に、なぜ上手くいかないかについて質疑応答。だいぶここでいろんなポイントを教えてもらったんですが、中でも感動したのが「曲がり角でハンドルを切るきっかけは、前輪がカーブに来た時」というのでした。
いや、きっともう免許持ってらっしゃる方は「何を当たり前なことを…」と思われると思うんですが。そのきっかけとかって、私は自分の感覚でつかむしかないと思ってたのですよ。誰かから教われるものじゃなくて、運転を重ねていく中で身に付ける物だと思ってたのです。だもんで、ズバリとそれを言われた時は、目からウロコでした。感覚じゃないんだ！っていう感動。法則があったんだ！っていう発見というか。確かこの指導員さんは卒検などの検定員もしてるらしかったので、さすがでした！今まで誰も言ってなかったよ・・・
それから練習に入りましたらさ、みるみるうちに出来るようになったんですよ！最後には切り返し無しで通れるようになりましたｖｖ教習所からの帰り道は感動に打ち震えてました（笑）やっぱり、ジャンルは何であれ、「教える」ってのは感覚じゃないんだ、理詰めなんだ！って。これって国語を教える時にも同じことが言えるのです。私達は感覚的に文章を読んでる気がしますけど、実は言語っていうのはものすごく理論的で、分からない人には理論で説明しないと理解できない物です。とても似てるな〜と思いましたｖｖ
でも、終わる時に指導員さんが「どうする？もう一回乗っておく？」って聞いてきたんですよ。ってか、私に聞かないでよ！！そりゃあハンコ欲しいに決まってるじゃんね・・・でもこういう風に聞かれた時ってきっとまだ不安要素があるってことなんだろうな〜とも思ってしばらく悩んでしまいました（＾＾ゞ 結局「まあ、今日のを忘れなければ大丈夫かな。」とハンコをくれましたが。
と、このような話を興奮気味に旦那に話したら、「いいなぁ。俺の時はそんな感動を教習所なんかではもらえなかったよ・・・」と寂しそうに言われました（笑）やはり、教習所の中身はだいぶ昔と違っているみたいです。
＜＜CLOSE