函館旅行記 2005年1月2日

 函館最終日の模様です。写真は、ベイエリアの夜景。
04hokkaido3

 ホテルの朝食を早めに食べ、10時半頃チェックアウト。この日はもう朝から雪。途中吹雪のような天気になりながら、視界が真っ白になったり。そしてまた止んだり。初日のような天気が午前中続いてました。
 その中、まずは駅へ行って荷物をコインロッカーへ。なんか、・・・日毎に人が多くなってる気がしました。ってか、もうUターンラッシュ?着いた時はガラガラだったお土産屋さんがてんてこ舞いしてましたよ。もう帰る人達の群れだったんですな〜。
 私達はとりあえず、お土産物色にまた赤レンガ倉庫へ。2日からの営業とのことで、人も多い!!大晦日の静けさが嘘のようでした(><)ホント、歩くの大変だったんですもの。でも、十字街駅から赤レンガまでのこの道、何度と無く通ったことか・・・。我ながら、どうして飽きないのか説明できませんね。
 友人への土産に悩みながら、昼頃に差し掛かったので昼食をとることに。
ええ!!昨日諦めたエビフライのお店ですよ〜〜vv1日乗車券の元を取るためにも使わねばね!!また市電に乗り、終点の函館どっく前へ。余談ですが、この「どっく前」の表示が電車には「どつく」になってるんですよ。古文表記な訳です。初めて見た時、私は「??どつく?『どついたるねん』のどつく?」とそのまんまの反応をしてしまいました(笑)アホですな〜。
 さて、そのエビフライの店。ランチとしては、高めだったんですが、旅の目的が「美味しいものを食べること」ですから、トライしない訳にいかない!(笑)エビフライ・ミニヒレカツ・ミニハンバーグのセットを頼みましたvv他にもお客さんがいたのですが、どう見ても地元の人たち。観光客風の人はいませんでした。でもね。そのエビフリャーセット(笑)を堪能して、ものすごく納得!!市電の終点は観光客が来るような名物もあまり無く、函館マップでも詳細マップは省略されているようなとこです。でも、そこで雑誌にも載るような美味しさと人気を保てるというのは、「舌の肥えてる地元民」をも納得させるこだわりと味がないと不可能なんですね。観光客で持ってるお店も中にはあるんでしょうけど、やっぱり、こういう地元に愛されたお店に行くことが旅の楽しみでもあるはず。そんなことを旦那と話しながら、エビフライを堪能しました。
 でも、このエビフライ・・・関東の一般的なものの3倍の長さはありました。私たちが食べたものよりランク上のやつなんかはもっと太くて長くて、他の方が食べているのを見てビビリましたからね。関東じゃ絶対お目にかかれないようなデカさ!衣でごまかさず、しっかりと身がぷりぷりな海老。ゴチでした!!!

 たっぷり満腹になった後は、また赤レンガに戻り、お土産購入。ガラス細工のお店でかなり時間を食ってしまいましたが、元々ゆったりと時間はありました。このお店、一昨年来た時も、かなり足止めを食らったお店です。ネックレス一つ買うか否かで相当悩まされました(^^ゞ
 海鮮市場も近くにあるので、だいたいのお土産を購入完了。日も暮れてきたので、そろそろ駅へ戻ることにしました。駅に戻ってみると、朝よりさらに人がごった返してました。
 そして・・・いよいよ函館を去る時間になり、切なさで一気に気分はブルー(TOT)旅やお出かけの時間って本当に早く過ぎますよね。絶対に24時間の長さが違う気がしてなりませんもの。空港行きのバスに乗り込み、函館駅を背に帰途に着きました・・・。
 さらば、函館。また来るぞ!!

空港は家族連れでいっぱい。飛行機の便はすでに予約で満席でございました。実はUターンラッシュに巻き込まれたのは初体験かも。いつも鈍行の旅とか、ラッシュを外して行ったりとかしてたので、本格的なものに遭遇したのは今まで無いのです。すごかった!!でもこれでもまだピークじゃないってのが驚きでした。今日なんかもっともっとすごいんでしょうね・・・やっぱり人込みは苦手です(TOT)

・・・てな感じで函館出発後、3時間後には自宅に帰ってきてました。お義母さん、お迎えいつもありがとうございます!!(><)
飛行機は早くていいですが、いつも呆気なさを感じて寂しさが倍増します。いや、まあ・・・帰りも電車で8時間ってのは疲れちゃいますから仕方ないんですがね〜。

 今回は、一切移動せず一つの町をゆっくりと楽しむことが出来ましたvv夏などは色々と時間を気にしながらあちこち移動する旅ばかりなので、焦ったりすることもなく本当に自由に気ままな旅になりました。お金の贅沢、というよりも時間の贅沢といった感じですね〜♪その日の予定を朝食食べながら決めたりしてましたからvv函館はこれでもう3回目だったんですが、全然飽きが来ません。地元横浜と港町という共通点があるせいなのか、町並みにも馴染みがあるように思えてしまうんですよ〜(^^ゞ  いや、横浜なんかよりずっと町が整然と整ってますけどね。
 一部では接客マナーがひどいとされているらしい函館ですが、私はそんなこと全然感じたことありませんよ。市場の人達の雰囲気はあんなものだろうし。ってか、市場に行ってまで丁寧な日本語聞いても雰囲気出ないんじゃ?まあ、感じる人それぞれのテイストというのがありますから、私の感覚も共通のものではないんでしょう。つまりは、「情報に踊らされず、自分の目と感覚で確かめるべき!!」といったところでしょうかvvどこに行ったって、自分のテイストに合わない旅しても、楽しめませんもの。自分の目で見て何かを感じることこそ旅の醍醐味だと思うんですけどね
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Cappriccioso(カプリチオーソ:気まぐれ)ブログです。
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