新婚旅行記 In北海道 2日目

 2004年3月10日、函館入りしました。4時過ぎに函館駅に到着。こんな夜中に起きたのはないね〜。起きてたのはあるけど。(おい)
しばし停車するということで、ホームに降りて記念写真vv函館は夏3回くらい来てるので妙に懐かしくてね。第二の故郷みたいな気分になるのです。写真撮ってると、向こうのホームに北斗星が!!これも上野との往復寝台特急なんだけど、こっちも乗ってみたかったのよね〜(^^ゞ  カシオペアの方が料金高いんだけどさ(笑)

 そして、札幌着まで仮眠タイム。まあ、やっぱり寝たり起きたりでしたが、横になれるっていうのは、断然楽でした。そういえば、他の乗客の人の年齢層が、真っ二つだったのが面白かったです。私達のような若いカップルか、熟年カップルかのどちらかだったんですよ。想像するに、この3月の上旬というオフシーズンに旅行に出れるのは、確かにまだ子供のいない新婚か、子供が独立した後の熟年夫婦かのどちらか。一組子連れがいたけど。「そうか、ハネムーンかフルムーンでしか乗れない列車なんだ!」と一人で納得してました。でもね、こういう豪華な旅は子供のうちに経験しても、ありがたみ感じないみたいだからいいのかも。後日、小学4年生で乗ったことのある子が、「かなり狭かったし、つまんなかったよ〜」って言ってたらしく… 旦那は悲しくなったと言ってました。まあね、自分の金でもなく豪華な旅しても意味わからんかもね。

 7時半頃、起床。8時56分についに札幌到着です!まだデパートも開いていないので駅構内の軽食店で朝ごはん。実は、雪がまだ積もってるから現地でブーツを買えと母にしこたま言われ、探したんですが、札幌駅前ウロウロしても、ぜんぜんないの。普通の、横浜で見るような春物のばかり。変わらんじゃん・・・(TOT)諦めて札幌を出ることに。やっぱ外はめちゃ寒い。昼間の最高気温5℃で、暖かいんだってさ〜。やっぱ雪国だあね〜。でも道路は雪かきが綺麗にしてあって、普通に歩けました。
 この日は小樽に宿泊なので、電車で向かいました。というか、雪道の運転は慣れてなければ危ないので、すべて移動は電車でした。スリップ事故なんて、日常茶飯事の世界だもんね。昼ごろに小樽駅前に着。小樽運河まで歩き、お土産屋さんを物色していると、高校生の大学合格の知らせが!!!無事第一希望2名突破とのこと。遠く北海道の地から、オメデトウを言いましたvvちなみにすでに塾では私たちのことはバラされて(笑)いた模様。まあ、二人揃って1週間休むんだからバラさざるを得ないけどさ。やっぱり大騒ぎだったらしいです。今じゃ落ち着いてますけど、きっと他の先生は質問攻めされた事でしょう・・・(滝汗)

 13時頃、運河沿いの和食店でお昼。出た!!!「サケいくら丼定食」!!!!(笑)かに汁、茶碗蒸しもついて\1680なり〜!さすが北海道〜〜〜(>_<)たっぷりと堪能vvただひたすら美味美味でした。運動のため(爆)、一駅分歩いて、戻ることに。途中に北一ガラス店が並んでいたので、お土産を購入。クリスタル館では綺麗なアクセサリーもいっぱいでしたvv今思えば、私も何か自分用に買えば良かったかも(笑)
 15時半過ぎにこの日のホテル、ヒルトン小樽にチェックイン!…すごいって何回言えば、この部屋を表現できるんでしょう?!?!とにかく、広いの!!ウェルカムフルーツが部屋に置いてあったの!テレビには「いらっしゃいませ ○○様」ってメッセージが出てるの!!窓からは小樽港が一望できるの!!!!ハネムーンということで、通常よりもいい部屋だったらしく。16階、まるで貴族っすよ・・・高いだけあるね、一泊一人5万さ〜(><)もう二度とないだろう、こんな部屋(汗)

 でも、ショックだったことが一つ。ヒルトン小樽は、ショッピングセンターの中に作られてるんですが、そのショッピングセンター、マイカル小樽が潰れてたのです(TOT)2年前、3年前と気に入って食べに行ったお店も無くなっていて、せちがらしさを痛切に感じる二人。名前上から張り替えてる垂れ幕とかを見てたらホント寂しくなった…厳しい世の中よのぉ〜
 結局夕食はホテル内のレストランブッフェへ。どうも貧乏性がここぞとばかりに顔を出して、食べすぎ。すべての料理を食べないと損した気分になりません?悲しい性だわ…

 写真はこの日のホテルの部屋。テレビは結局見なかったけどね(爆)こんなとこ、普段から泊まってる人間がいるんだよな〜。何だかな…でも逆に考えれば、普段から泊まってたら感動も何も無くなっちゃうんだろうなと思うと、こんな風でいいのかも(^^ゞ

honeymoon2

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Cappriccioso(カプリチオーソ:気まぐれ)ブログです。
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