北海道旅行記:2003年8月11日
さ〜〜、みなさま地図帳を片手にお持ち下さ〜いvv(やだよ)函館が北海道の南端にございますね。そこから今日一日で帯広まで行ったんでございますのことよ(笑)その距離、本州と是非比べてみて下さいませ。「そりゃ、尻も痛くなるよね!」ってなもんですよ。(口調が変)でも、ちゃんと夕飯時に着きましたよ。運転は上司さんとうちの彼が交代でやってました。
かと言って、どこにも寄らなかったわけでもない辺りがすごいところ(笑)。高速かっとんで、千歳方面まで行き、途中で「社台スタリオン」というところに行きました。競馬やる方ならピンとくる(らしい)名前とのこと。そこには現役引退したお馬さんが放牧されていて、自由に見れるんです。タダでね(笑)まだ種馬としての価値が高い馬達なので、触れはしませんでしたが(TOT)彼の影響で私でも名前を聞いたことのあるような有名馬が6頭くらいいました。でも、競馬好き云々の前に、動物好きなんで、私は撫でたい衝動にムッチャクチャ襲われましたね〜。つやつやなあの毛並み、「触りたい〜〜〜(><)」と連呼して彼を困らせました(爆)その後、この旅の目標が一つ決まったのは言うまでもありません・・・(笑)彼は彼で、「あの馬はこうで、そこの馬が勝った時俺は・・・」と私に語り始める。でも、私は分からず、「ふ〜ん」と答えてたら、すねちゃいました。(笑)なんだかんだでそこに1時間くらいいました。
ホクホクな気持ちで(若干2名ほど)、再出発。上司さんご夫妻は私達を帯広で降ろした後、釧路や根室方面へ「行けるとこまで行く」らしく、気合入りまくってました。だって、泊まるとこも決めてなく、いざとなったら「車で寝る」って言うんですもの。さすが、アウトドア派の夫婦だ!絶対うちらには無理!!当初の予定では日高方面に抜けて、海岸沿いを走る予定だったんですが、台風10号の被害のため、道が通れないのを知り、予定変更。日高の方にも大きな牧場があるので、馬に触れることを期待していたんですけどね〜(TOT)しょうがないけど。自然にはかなわない・・・ でも、どちらにしても、日高山脈を越えないといけないので、山越え道。彼も北海道来て初めての運転で、しかも上司さんの車はランクルなのでかなり疲れた模様。川の増水とかで、片側通行になってるとこかなりあったし。お疲れ様でした〜。そういえば、山道走ってるときに「キタキツネ」が前を横切ったらしい!!私だけ横の景色見てて見れなかった〜〜〜〜〜!!(><)く、悔しい・・・3回も北海道行ってるのにまだお目にかかったことないなんて・・・しかも私だけ見れなかった(TOT)余計に悔しい!
そして、約10時間のドライブの末、帯広駅前に到着。ここで、上司さんご夫妻とはお別れ。ハプニングもまあ、多々ありましたけど、二人では体験できないこともあったし、一生忘れられない旅になりましたわ〜vvお世話になりましたm(_ _)m
帯広のホテルにチェックインした後、4年前に彼が来たというステーキ屋さんで夕食。すでに7時半過ぎてて、駅ビルも閉まっちゃってて、仕方なくといった感じだったんですが、お値段高級過ぎ〜〜〜!!(><)カーネルサンダースそっくりの店長さんと(旦那談)そのお弟子さん(息子だと勝手に思ってる)が目の前で焼いてくれました。ほんとね、値段だけあって、いいお味でしたよ。これぞ1年に1回の贅沢。これ一つで洋服買えちゃうんだもの!もう今年は食べられないね・・・
すっかり満腹になってホテルに帰着。
・・・実は、この日に、私は正式に婚約となりました。まあ、有体に言えば、「婚約指輪」をもらったんですな。内心いつもらえるのか、はたまたもらえないまま式になるのではないかと不安でいました。私も彼もお金ないのはわかってるから。お金持ちの家柄でも何でもないし。でも、この旅行で渡そうと思って買って持って来てたらしく、本気で涙出ました。やる時はやるじゃん!って言ってあげました(笑)
でも、なんかドラマみたいに泣くことってあるんだな〜って思いましたわ。こういう思い出を重ねて一歩ずつ進んでいったんですね、世の中のご夫婦様達は・・・(^^)私も忘れられないものの一つとして大切にしようっとvv
今日の写真は、社台スタリオンにてお馬さん。私にとっては、区別がつかんので、名前も思い出せません(笑)でも、かわいいよ〜(><)

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