両家顔合わせ
私達はお互い貧乏なので(ズバッと)結納なんて考えもしてませんでした。ってか、「結納?何それ?美味しいの?やらなきゃいけないの?」って感じ(笑)お互いの親も「やらなくったって平気」と言ってくれたので、簡単に食事会をすることにしたのです。こういう所は都会の方が大雑把ですよね。その地方特有のしきたりとかあるようで、いろんな方の体験談見てて大変だな〜と感心しきりです。私には出来ませんわ…その用意する品数見てるだけでくらくら〜。尊敬です。
しかも、結局考えた末、仲人さんは立てないことにしたので、全く縁がありませんでした。ちなみに今は仲人さんと媒酌人さんは同じ意味で使われてることが多いですが、厳密には媒酌人とは当日のみのお手伝いだけなんだそうです。式場担当の方が何度も強調してました。今思い返すと(笑)
さて、食事会は、向こうのお母さんの知り合いがやっているという中華料理店でやりました。私は一度そのお母さんに誘われて行った事があったのですが、味が日本人の好みに合わせてあって、くどくないんです。その近辺の方ならわかるかもしれないけど、町田インターのすぐ近くです(地元ネタ)個室も取ってもらってて、落ち着いて食事が出来ました。まあ、あちらが遅れて来て、30分待ったというハプニングもありましたが(爆)料理もうちの両親気に入ったみたいで「また家族で来よう」なんて言ってました。
な〜んか妙に私が緊張してしまっていて、逆に初対面のはずの我が両親の方はかなり落ち着いてました(笑)何なんだろうねって言ったら「年取るとずうずうしくなるんだよ」と父…自分で言うなって(汗)そういうものか?両親(より父親の方)が変なこと言い出さないか気が気じゃなかったのに〜(><)
でも、初めてうちの家族と旦那で食事した時より、話も弾んでホッとしました。うちの母は口下手な方でやはり沈黙は怖かったらしいですが、終始和やかにつつがなく終わりました。お姑さんの一番下の弟が、うちの父と同い年だったらしく、盛り上がってたのが印象的でした(笑)
こんな感じだったので、服装は至ってラフ。旦那は仕事帰りってのもあったけど、ほんとに普段着でした。私もズボンやめてスカートにしたくらいの適当さ(笑)
でも、大きな山をまた一つ越えたような、ホッと一息ついた気分でした〜。
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