北海道旅行記:2003年8月14日

 始まりがあれば終わりは必ずやって来る。わかってても帰りたくないよ〜〜〜(><)って思いを抱えつつ、釧路のホテルを出発。

とかち帯広空港から帰るので、帯広に戻ります。一度来た道を戻るのは面白くないので、わざわざ遠回りのコースを選択。カーナビ君に最短距離を出してもらってるのに、全然違う方向へ曲がる天邪鬼二人。結局はカーナビ君も折れてくれて(笑)違うルートを叩き出してくれました。
 全然聞いたことのない地名がつづく道をひたすらひたすら走る。見渡す限り地平線が見える十勝平野。さすがだね!(何が)ずーっとまっつぐなので、彼の眠気もやはり全開。・・・やっぱり途中で休み休みして行きました。この日も途中で夕立のような雨にあいましたね〜。結局釧路で晴れてたのは本当にわずかな時間でした。でも、車の中から景色撮ったんだけど、私は景色の写真は結局うまく撮るのは難しいから、自分の目に焼き付けておいた方がいいんだな〜と思いました。一眼レフ操れる技能もないしね。カメラの中ではなく、自分の中に。
 そういえば、今回この最終日までまともにゆできびを食べなかったんです。1つ、道の駅みたいなとこで食べたけど、ちょっと今ひとつだったので(ゼイタク者)探してたんですが、なかなか見つからなくて。帯広で道路側にあるのを思い出して、帰ってくる途中に寄りました。1本ずつ買って、一口。「やっぱこれよ、これ〜〜〜(><)」と舌鼓を打ちましたね。ちょっと歯でこそげとれば、ポロッと取れてしまう実、そして甘みvvそこのお店はすぐ裏が畑で、新鮮さにうなづけました。そして次々と入ってくる観光客!!ひっきりなしに出たり入ったりで、とうきびなくなっちゃうんじゃないかという勢いでした。まあ、でもね〜、あの旨さじゃ仕方ないわ。こっち(関東)帰ってきて食べたとうもろこしの堅かったこと!・・・て、当然そんなこと口に出せはしませんでしたけど。
 帯広に帰ってきたのが14時過ぎくらい。フライトは18時くらいだったので、六花亭の本店でお茶することにしました。その日はちょうど日曜で、しかも帯広市のお祭りかなんかが行われていて街はすごい人でした。その中をくぐり抜け、到着。ここは4年前に彼が来たことがあって、ソフトクリームの旨さにとろけたと聞いてたんです。本店は1階がお土産屋で2階がその喫茶店。のぼる階段のところにまで人が待っている状態でした。すっげ〜!これは長期戦かなと思って待っていると、意外にあっさり呼ばれて中へ(笑)いよいよそのソフトクリームとご対面vv写真見ていただければ分かると思うんですが、見た目はなんてことのない(なんて言ったら怒られるかな)ソフトクリームですが、口に入れた瞬間!!!マジでとろけました、私vvそれこそアイスと同じように(><)シュワ〜〜〜って表現がまさにピッタリで、今まで食べたことのない食感♪幸せでした(^^)一口一口噛みしめるように食べてましたね〜。
 1階の土産コーナーや駅前の所でお土産を買い、16時くらいに空港に向けて出発。空港まではバスで30分くらいかかると聞いてたので早めに出ました。ホント、切なかった〜。帰りはいつ行っても切ないね・・・。とかち帯広空港は、畑の広がるど真ん中にありました(笑)しかもうちらが乗るフライトが最終便!!だもんだから、ロビーとか超人いなかったです。手続きカウンターのお姉さんも暇そうでした(爆)
 こうしてのんびりと夕食を中のレストランで食べ、搭乗して帰ってきました。関東へ。帰ってきたら暑いのだろうと思いきや、雨土砂降り・・・家に帰ってきたら、昨日送ったカニが私の分だけ残してありましたとさ(笑)
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Cappriccioso(カプリチオーソ:気まぐれ)ブログです。
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