ご挨拶 その1

2003年6月。やっと私の家族と彼が挨拶を済ませました。いや〜、結婚式場決めてから3ヶ月経ってますよ、あなた(笑)まあ、色々と都合が合わず、ずれ込んだだけですが。しっかし、あんな場は緊張します…。いや、ほんと。
 
一般的には家に招待…ってことになるんでしょうけど、結局近所のよく行くレストランで食事をしました。チェーン店でもあるんですが、洋食レストランで、シチューハンバーグが美味なお店で(^^)だから、一緒に食事すればそれでいいかと思って。うちの家族もあんま形式ばったこと嫌いなんですよ。どっちかって言うと、「適当」?(笑)でも、いい意味での「適当」かな。小さい頃は結構厳しい教育でしたが、その反面成人した今はかなり自由にさせてもらってます。だから家族仲はかなりいい方です。家族カラオケとかよく行ってたし(ってか、今も実家に帰ると行くし)
 んで、レストランに6時くらいに待ち合わせして私は家族と車で向かってたんですが、信号待ちしてるときにふと後ろを見たら見覚えのある車が…。案の定手を振ってみたら彼の車でした。なんてタイミング良過ぎ(笑)結局同時にお店に入店。ちょっと緊張感無し気味・・・
 6時はまだ混みはじめって感じで、ウェイティングもなくすんなり案内されました。席は禁煙。っていうか、彼しか吸わないのでガマンしてもらいました(爆)ほんっとうちの家族、誰もタバコ吸わないんです。父が酔っ払った時に吸うくらい。タバコの煙とはまさに無縁の家です。酒は強い(私以外)のに。まあ、吸えるような気分ではなかっただろうけど。
 そして注文をして、いよいよ紹介タイムー!(笑)って言っても、妹以外は初対面じゃないから改めてかしこまって紹介するのは非常に滑稽でした(^^ゞ うちの家族は私を入れて5人で、父以外は人見知りの性格。兄弟3人とも母に似たんですな。結果、父一人がベラベラとしゃべり、周りから突っ込みを入れ、彼はそれに合わせて笑ってた…っていうような場になりました。酒も入り、おしゃべりはエスカレート(笑)おやじ〜〜〜(TOT)
 彼は1週間前くらいから緊張してたみたいで、妙にそわそわきょろきょろ。そして無口。私の方まで緊張してきちゃったです(><)自分の家族と食事してるだけなのに(汗)このレストランよく行く所なのに、なんだか違う場所に紛れ込んだような錯覚を起こしました。
 まあ、結論から言えば、和やかに終了できたのでよかったなと。父のおしゃべりもこんなところで役に立ったし。(爆)正直ああいう場で沈黙だけは嫌ですもの…。でも、ほんっとつくづくおしゃべりな父で羨ましいやら情けないやら(^^ゞ  自分にはないものだから、いいなあとも思うんですが、家でも一人でペラペラしゃべります。だから人見知りもせず初対面でも臆せず話せるんですよね。
 借りてきた猫みたいになった旦那を見たのがあれが初めてでした(笑)
 そりゃ、そうか。私だって、人のことは言えなかったか(汗)
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結婚式

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Cappriccioso(カプリチオーソ:気まぐれ)ブログです。
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