オンとオフの境界線

 とある方の日記から、ある偽のブログへと飛んでみました。お勧めしないと書かれていたんですが、私も家族を持つ身なので、ちょっと気になって。
 
 ・・・で、感想は、やっぱり怖かったです。が、よく考えたなとも思いました。暇人だなとも(爆)
 オフラインをどこまで書くかという境界線は人それぞれなのかもしれないけど、ある一つの「警告」として受け止めました。その境界線がいかに危うい物であるか、というネット使用者たちへの警告。
 私自身、結婚準備なんてブログに書いてますし、住んでる町も書いてあるし。ちょっと我が身を振り返りました。ドレス写真なんか載せてるよ!みたいな・・・気をつけよう〜(^^ゞ  顔とか名前が分かりそうな写真はモザイクかけてUPしてますけど、中にはそのまんま顔写真載せてるサイトやブログも見かけます。恐ろしくて恐ろしくて、私は到底そんなこと出来ませんけど。でも、結婚準備関係のサイトではほんとよく見かけました。その時は単純に「勇気あるな〜」としか見てなかったんですが。

 でもね、やはりブログって相当許容範囲広いんだなってこれではっきりしました。前々から、ブログをやり出して感じてたことなんです。まさに知らない人同士で意見交換ができるのがメリットなんだろうけど、ネチケなんて無いに等しい世界だなと。実際、コメントをもらったことがありますけど、初対面でもほとんどが挨拶無しでした。サイトを長いことやってる人間からすると、すごく違和感ありまくりで。ビックリしました。丁寧語さえ使ってないものもありましたし。日常だったら挨拶無しでなんて絶対あり得ないのに・・・
 だからこそブログの意味があると言われればそれまでですが、私はそういう「無秩序」な世界はちょっと苦手です。ネット世界自体が無秩序ですけどね・・・。なんていうか、ますます「境界線」が見えなくなって来てるなと。掲示板にドキドキしながら、間違いが無いか失礼なこと書いてないか何回も見直して書き込むっていう経験を持たない人がきっと多いんだろうな・・・。なんかやるせない。
 あ、別にコメントもらう事自体はめちゃくちゃ嬉しいですよ?飛び上がって喜びますものvvただ、同じ内容のコメントでも挨拶ありと無しじゃ印象が全然違うもんです。自分でサイトをお持ちになっている人からのコメントは、初めてでも決まって挨拶有りなのが不思議なところ。

 私にとってのブログは単なる「日記」です。カテゴリ別に分けられる便利な日記帳。それだけです。ブログにしてる意味あるの?っていう意見もあるだろうけど、「道具」をどのように扱うかは個人の自由の範囲でしょう。ネット自体も道具だと思ってます。自己表現できる道具。交流するための道具。自己満足のための道具。でも、便利な分、使用上には注意が必要・・・といった感じに。あんまり信用してないですしね。ネットは「怖い物」という前提で、便利なところだけを見ないようにしたいと思ってます。
 例えば、銀行で「ネット通帳」みたいなの勧められることが多いんですが、とんでもない!!怖くてそんなのやりたくないです。いつどこで漏れるかしれないのに(><)銀行に行くたびに「便利ですよ?切り替えませんか?」って言われますが、即答で「いらないです」と答えてます・・・
私はあの通帳をめくるのが好きなんじゃ〜〜!(笑)

 ふぅ・・・うまくまとまらないなぁ(TOT)しかも、そのブログの内容とはあまり関係ないかも・・・。本当は家族の有り方とか親子関係とか触れるべきでしょうが、絶対長くなること間違い無しなので止めておきます。
 それと、その偽ブログのことはここには紹介しないでおきます。あんまり気持ちの良い情報ではないので。

危機管理、自己管理はしっかりと。という呟きでした。
流れに乗るのもいいことだけど、「これでいいのか?」と我に返るのも大事なことですね。
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日記

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Cappriccioso(カプリチオーソ:気まぐれ)ブログです。
過去の旅日記・結婚準備期を筆頭に、日々の愚痴、
その他萌え話、こだわり話など「気まぐれに」おいてます。
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