披露宴10日前 司会者との打ち合わせ
この打ち合わせは披露宴の進行内容を伝えるものでした。私はてっきり、2週間前の最終打ち合わせに一緒にやるのかと思ってたんですが、別口で紹介され、予約を取りました。こちらの希望通り、女性の方にお願いしました。
式場の担当者の方とは違い、付き合いの期間は本番まで含めても数回程度会うくらいなのですが、やっぱり第一印象がいい方がいいでしょうね〜。お願いした方も明るくしっかりとした方でしたvvまあ、プロだから当たり前でしょうけど。でも、招待客のみんなも初対面の方になるわけだから、新郎新婦共に「この人なら!」と第一印象で思える人がベストですよね〜。場合によっては、変えてもらうことも出来るそうですよ。
打ち合わせでは、本格的に披露宴で何をやるか、どの順番で行くかを詰めていきました。私は簡単に進行内容をメモ書きしていったので、割とスムーズに進みました。
その内容をまとめ書き。
(1)迎賓→新郎新婦入場→開宴の辞・ご挨拶:司会者から新郎新婦紹介
(2)主賓挨拶:私達は勤務先の上司に依頼。新郎新婦別々にいる場合はそれぞれで時間を設けます。
(3)ケーキ入刀→乾杯の発声:同じく主賓の上司に。
(4)ご歓談→新婦お色直し中座:エスコートは新婦母
(5)新郎退場:各テーブルをお酌回りしながら→ご歓談:この間に質問カードを回収(スタッフの方に依頼)
(6)お色直し入場:まずは入場、その後各テーブルを回り、スナップサービス(司会者の方に依頼)
(7)祝辞・余興:スピーチ・余興の方の名前と肩書き、新郎新婦との関係を確認
(8)新郎新婦に質問コーナー:招待状にあらかじめ同封した質問カードに書いてもらい、それに答える時間。
質問カードは抽選箱に入れて選びました。
基本的には時間調整のために融通が効くようにと考えたものなので、やり方は臨機応変に。
(9)両親へ花束贈呈:手紙と花束を一緒に渡す。うちの母の希望で音読せず。
渡し方も、一般的な相手の親に渡すというのではなく、自分の親に「これまでありがとう」の意を込めて渡しました。
(10)代表謝辞:本来は新郎の父から。私達は新郎の叔父にお願いしました。その後新郎から謝辞を。
(11)新郎新婦退場→両親退場:外で送賓準備のため
(12)閉宴の辞→送賓:プチギフトを一人ずつに渡しながら。
(13)ブーケトス:ロビーでやりました。取れなかった方にも残念賞の一輪バラを贈呈。
とまあ、こんな感じです。だいたい本番もこの通りに行きました。この打ち合わせで、旦那がやっと流れが理解できたとかほざいてましたが(怒)私あんなに説明したのにさっ!
ちなみに、新郎新婦の紹介は自分達でするのもこっぱずかしかったので、司会者さんにお願いしました。その時に質問事項のある紙を3枚ほどもらって、後で書き込んでFAXで送りしました。
その項目もまとめ書き。
(1)新郎新婦のプロフィール
氏名・生年月日・出身地・家族構成(性格や思い出などのコメント付き)・
本人の履歴(幼少期・学歴・部活動や当時の夢・職歴・仕事内容ややり甲斐、勤務ぶり・趣味特技)
自分の性格について(具体的に記入)
(2)2人のストーリー
二人の出会い(いつ・どこで・どんな状況で)・第一印象・交際開始のきっかけと時期・
交際後分かった相手の意外な一面・結婚を決めた決定的な理由
プロポーズ(時期・言葉・場所・返事など)・新家庭の抱負や将来の夢・相手に対して望むこと
自分から見た相手の性格
FAXで送った後、折り返し司会者の方から連絡があり、細かなところを説明しました。当日はもちろんこの項目全てを言ったわけではなく、この中で使えそうなものをいくつか紹介したという感じでした。
でも、・・・うちら本当に真面目に書いてないです、この項目。特に旦那が(笑)私が読んでも笑っちゃうくらいのものを送ったので、きっと司会者さんは困ったことだろうと思います(爆)自分達同志で紹介し合うのであれば、面白おかしい項目でっていうのもアットホームでいいかもしれないですね。場面的には、招待客の方もまだ緊張の解けないところなので、逆にどっと緊張をほどかせるのもアリかな?
項目は全部書きませんでした。自分達で作ったプロフィール表と重なっていたり、質問コーナーで出そうなものであったり、といった項目はわざと空欄。書いたとしても、司会者さんとの打ち合わせで希望を言えば、その項目を避けてもらうことも可能かと。
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