思えば、教員採用試験に落ちて、試験を受け続けることにドクターストップがかかったのがそもそもの始まり。親からも心配されて、食ってくために塾講師を選んだけど、でも、心のどこかで、塾の方が合ってるかもって思っていたことを、神様に見透かされていたような・・・。
正式採用となった後も、まるで家庭のような温かい人間関係に恵まれて、何より旦那とも出会えて。
何かが一つ違うことになっていれば、今の自分が無い、
そうなる「運命」だったって言葉の重みを感じてます。

逆に、今、もし学校の先生になってたら…と思うと。
戦慄が走ります。
私の凹みやすい性格上、絶対ノイローゼになってることは間違いない。

もちろん、全てが良かった時のままずっと続くはずは無く、
10年前と現在では環境も変わってるし、状況も悪くなってるけど、
私は形が変わっても「教育」てヤツから離れることは無いのかもしれないなぁと何となく予感めいたものを抱いてます。
しばらく、日本の教育は迷走するだろうしね…。
でも、文句言ったり憤りを感じながらも、諦めることは無いのかな。
すでに15歳頃から、教育に対しては熱かった私（笑）
我ながらどんな中学生だ…


ああ、何？！この真面目な日記（苦笑）
今日の曇りがちな天気が私をこうさせたのよ！
秋は、アンニュイな季節。
物思いにふけるにはぴったりです（？）